介護分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用方針と実施状況
■国内における介護人材は増加傾向
介護分野では深刻化する人手不足に対応するため、国内でも介護人材の処遇改善に加え、多様な人材の確保・育成・離職防止・定着防止・生産性向上、介護職の魅力向上等、様々な取り組みをしており、2014年から2016年までにかけて、対前年比で平均6万人程度増加しています。
国内での具体的な取り組み勤続年数に応じた処遇改善(更なる処遇改善を行い、他産業と遜色のない賃金水準を目指す)
介護ロボット等の活用による業務負担の軽減や職場環境の改善による生産性向上
介護分野へのアクティブシニア等の参入を促す研修の普及
介護福祉士を目指す学生への返済免除付きの奨学金制度の拡充
■受け入れの必要性
介護分野の有効求人倍率は、近年上昇を続けており、2017年度においては3.64倍と、全平均の1.54倍と比較して2ポイント以上高い水準にあります。
また地域によって高齢化の状況等は異なっており、都道府県別の介護分野の有効求人倍率は、全都道府県において概ね2倍以上の状況。
こうした状況の中、2016年時点における人材数である約190万人に加え、2020年度末までには約26万人、2025年度末までには約55万人を追加で確保することが必要とされており、今後は年間平均6万人程度を確保していく必要があると厚生労働省が公表(2018年5月21日)。
上に述べたように、2014年から2016年までにかけては、対前年比で平均6万人程度増加しているが、近年増加数が減少傾向にあることに加え、今後生産年齢人口が一層減少していくことも見込まれる中、年間平均6万人程度の国内介護人材の確保を引き続き進めていくことは困難な状況にあります。
こうした状況を踏まえ、即戦力の外国人を受け入れ、利用者が安心して必要なサービスを受けられる体制の確保を図ることが、増大を続ける介護サービス需要に適切に対応するために必要不可欠といえます。
■受入れ見込み数
介護分野における向こう5年間の受け入れ見込み数は、最大6万人であり、これを向こう5年間の受け入れの上限として運用されていきます。
向こう5年間で30万人程度の人手不足が見込まれる中、今般の受入れは、介護ロボット、ICTの活用等による5年間で1%程度(2万人程度)の生産性向上及び処遇改善や高齢者、女性の就業促進等による追加的な国内人材の確保(22〜23万人)を行なってもなお不足すると見込まれる数を上限として受け入れるものであり、過大な受入れ数とはなってはいません。
■特定技能の在留資格制度
平成31年4月1日より施行された、新たな外国人材の受入れのための在留資格「特定技能」は、深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野(特定産業分野)において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度です。
「日本国内の人手不足を解消する、新たな在留資格「特定技能」とは?(https://citylights-holdings.co.jp/news_detail5#content)」でもご紹介したように、特定技能1号・2号と二つの在留資格があり、介護分野において特定技能1号の在留資格で受け入れる外国人は、技能水準と日本語能力水準の二つの試験に合格、または介護分野の第2号技能実習を終了した者とされています。
現在、すでにフィリピンを中心に評価試験は実施されており、2018年7月末時点で6回開催しており受験者は1,256人。
今後実施エリアも広がり、資格取得者は増えていくことが予想されます。
■試験実施状況と今後の予定
介護技能評価試験・介護日本語評価試験に関する情報です。
・試験概要
(1)受験申込手続のご案内
■フィリピン
(マニラ)
令和元年8月6日(火)~8日(木)、17日(土)~19日(月)
令和元年9月9日(月)~12日(木)
■カンボジア
(プノンペン)
令和元年9月7日(土)~8日(日)
※ 10月・11月の実施予定
[フィリピン]
マニラ:令和元年10月29日(火)~11月14日(木)
セブ :令和元年10月26日(土)・27日(日)、11月5日(火)~7日(木)
ダバオ:令和元年11月12日(火)~15日(金)
[カンボジア]
プノンペン:令和元年10月27(日)~30日(水)
[ネパール]
カトマンズ:令和元年10月27(日)・28日(月)、11月5日(火)・6日(水)
[ミャンマー]
ヤンゴン:令和元年10月30日(水)~11月1日(金)、11月4日(月)~7日(木)
[モンゴル]
ウランバートル:令和元年11月14日(木)~17日(日)
(2)試験結果について
参考:厚生労働省HP(「介護分野における新たな外国人材の受入れ(在留資格「特定技能」)について」)
弊社サポートセンターにご登録いただくと、今後の実施予定等を配信致します。ぜひお気軽にお問い合わせください。
介護分野では深刻化する人手不足に対応するため、国内でも介護人材の処遇改善に加え、多様な人材の確保・育成・離職防止・定着防止・生産性向上、介護職の魅力向上等、様々な取り組みをしており、2014年から2016年までにかけて、対前年比で平均6万人程度増加しています。
国内での具体的な取り組み勤続年数に応じた処遇改善(更なる処遇改善を行い、他産業と遜色のない賃金水準を目指す)
介護ロボット等の活用による業務負担の軽減や職場環境の改善による生産性向上
介護分野へのアクティブシニア等の参入を促す研修の普及
介護福祉士を目指す学生への返済免除付きの奨学金制度の拡充
■受け入れの必要性
介護分野の有効求人倍率は、近年上昇を続けており、2017年度においては3.64倍と、全平均の1.54倍と比較して2ポイント以上高い水準にあります。
また地域によって高齢化の状況等は異なっており、都道府県別の介護分野の有効求人倍率は、全都道府県において概ね2倍以上の状況。
こうした状況の中、2016年時点における人材数である約190万人に加え、2020年度末までには約26万人、2025年度末までには約55万人を追加で確保することが必要とされており、今後は年間平均6万人程度を確保していく必要があると厚生労働省が公表(2018年5月21日)。
上に述べたように、2014年から2016年までにかけては、対前年比で平均6万人程度増加しているが、近年増加数が減少傾向にあることに加え、今後生産年齢人口が一層減少していくことも見込まれる中、年間平均6万人程度の国内介護人材の確保を引き続き進めていくことは困難な状況にあります。
こうした状況を踏まえ、即戦力の外国人を受け入れ、利用者が安心して必要なサービスを受けられる体制の確保を図ることが、増大を続ける介護サービス需要に適切に対応するために必要不可欠といえます。
■受入れ見込み数
介護分野における向こう5年間の受け入れ見込み数は、最大6万人であり、これを向こう5年間の受け入れの上限として運用されていきます。
向こう5年間で30万人程度の人手不足が見込まれる中、今般の受入れは、介護ロボット、ICTの活用等による5年間で1%程度(2万人程度)の生産性向上及び処遇改善や高齢者、女性の就業促進等による追加的な国内人材の確保(22〜23万人)を行なってもなお不足すると見込まれる数を上限として受け入れるものであり、過大な受入れ数とはなってはいません。
■特定技能の在留資格制度
平成31年4月1日より施行された、新たな外国人材の受入れのための在留資格「特定技能」は、深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野(特定産業分野)において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度です。
「日本国内の人手不足を解消する、新たな在留資格「特定技能」とは?(https://citylights-holdings.co.jp/news_detail5#content)」でもご紹介したように、特定技能1号・2号と二つの在留資格があり、介護分野において特定技能1号の在留資格で受け入れる外国人は、技能水準と日本語能力水準の二つの試験に合格、または介護分野の第2号技能実習を終了した者とされています。
現在、すでにフィリピンを中心に評価試験は実施されており、2018年7月末時点で6回開催しており受験者は1,256人。
今後実施エリアも広がり、資格取得者は増えていくことが予想されます。
■試験実施状況と今後の予定
介護技能評価試験・介護日本語評価試験に関する情報です。
・試験概要
介護技能評価試験 | 介護日本語評価試験 | |
問題数・試験時間・試験科目 | 全45問 60分 (学科試験:40問) ・介護の基本(10問) ・こころとからだのしくみ(6問) ・コミュニケーション技術(4問) ・生活支援技術(20問) (実技試験:5問) ・判断等試験等の形式による実技試験課題を出題 |
全15問 30分 ・介護のことば(5問) ・介護の会話・声かけ(5問) ・介護の文書(5問) |
実施方法 | コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式 | |
受験手数料 | 1,000円程度 | 1,000円程度 |
試験結果の通知 | 試験後1ヶ月以内を目途に予約サイトのマイページから結果通知を確認できます。 ※合格基準:問題の総得点の60%以上 |
(1)受験申込手続のご案内
■フィリピン
(マニラ)
令和元年8月6日(火)~8日(木)、17日(土)~19日(月)
令和元年9月9日(月)~12日(木)
■カンボジア
(プノンペン)
令和元年9月7日(土)~8日(日)
※ 10月・11月の実施予定
[フィリピン]
マニラ:令和元年10月29日(火)~11月14日(木)
セブ :令和元年10月26日(土)・27日(日)、11月5日(火)~7日(木)
ダバオ:令和元年11月12日(火)~15日(金)
[カンボジア]
プノンペン:令和元年10月27(日)~30日(水)
[ネパール]
カトマンズ:令和元年10月27(日)・28日(月)、11月5日(火)・6日(水)
[ミャンマー]
ヤンゴン:令和元年10月30日(水)~11月1日(金)、11月4日(月)~7日(木)
[モンゴル]
ウランバートル:令和元年11月14日(木)~17日(日)
(2)試験結果について
実施国(実施都市) | 試験開催日 | 試験 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) | |
第1回 | フィリピン(マニラ) | 平成31年4月13日(土)~14日(日) | 介護技能評価試験 | 113 | 94 | 83.2 |
介護日本語評価試験 | 97 | 85.8 | ||||
第2回 | フィリピン(マニラ) | 令和元年5月25日(土)~27日(月) | 介護技能評価試験 | 336 | 140 | 41.7 |
介護日本語評価試験 | 121 | 36.0 | ||||
第3回・第4回 | フィリピン(マニラ) | 令和元年6月15日(土)~16日(日)、6月22日(土)~24日(月) | 介護技能評価試験 | 196 | 75 | 38.3 |
介護日本語評価試験 | 202 | 49 | 24.3 | |||
第5回・第6回 | フィリピン(マニラ) | 令和元年7月1日(月)~4日(木)、8日(月)~11日(木) | 介護技能評価試験 | 209 | 82 | 39.2 |
介護日本語評価試験 | 200 | 91 | 45.5 |
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介護分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用方針と実施状況
■国内における介護人材は増加傾向
介護分野では深刻化する人手不足に対応するため、国内でも介護人材の処遇改善に加え、多様な人材の確保・育成・離職防止・定着防止・生産性向上、介護職の魅力向上等、様々な取り組みをしており、2014年から2016年までにかけて、対前年比で平均6万人程度増加しています。
国内での具体的な取り組み勤続年数に応じた処遇改善(更なる処遇改善を行い、他産業と遜色のない賃金水準を目指す)
介護ロボット等の活用による業務負担の軽減や職場環境の改善による生産性向上
介護分野へのアクティブシニア等の参入を促す研修の普及
介護福祉士を目指す学生への返済免除付きの奨学金制度の拡充
■受け入れの必要性
介護分野の有効求人倍率は、近年上昇を続けており、2017年度においては3.64倍と、全平均の1.54倍と比較して2ポイント以上高い水準にあります。
また地域によって高齢化の状況等は異なっており、都道府県別の介護分野の有効求人倍率は、全都道府県において概ね2倍以上の状況。
こうした状況の中、2016年時点における人材数である約190万人に加え、2020年度末までには約26万人、2025年度末までには約55万人を追加で確保することが必要とされており、今後は年間平均6万人程度を確保していく必要があると厚生労働省が公表(2018年5月21日)。
上に述べたように、2014年から2016年までにかけては、対前年比で平均6万人程度増加しているが、近年増加数が減少傾向にあることに加え、今後生産年齢人口が一層減少していくことも見込まれる中、年間平均6万人程度の国内介護人材の確保を引き続き進めていくことは困難な状況にあります。
こうした状況を踏まえ、即戦力の外国人を受け入れ、利用者が安心して必要なサービスを受けられる体制の確保を図ることが、増大を続ける介護サービス需要に適切に対応するために必要不可欠といえます。
■受入れ見込み数
介護分野における向こう5年間の受け入れ見込み数は、最大6万人であり、これを向こう5年間の受け入れの上限として運用されていきます。
向こう5年間で30万人程度の人手不足が見込まれる中、今般の受入れは、介護ロボット、ICTの活用等による5年間で1%程度(2万人程度)の生産性向上及び処遇改善や高齢者、女性の就業促進等による追加的な国内人材の確保(22〜23万人)を行なってもなお不足すると見込まれる数を上限として受け入れるものであり、過大な受入れ数とはなってはいません。
■特定技能の在留資格制度
平成31年4月1日より施行された、新たな外国人材の受入れのための在留資格「特定技能」は、深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野(特定産業分野)において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度です。
「日本国内の人手不足を解消する、新たな在留資格「特定技能」とは?(https://citylights-holdings.co.jp/news_detail5#content)」でもご紹介したように、特定技能1号・2号と二つの在留資格があり、介護分野において特定技能1号の在留資格で受け入れる外国人は、技能水準と日本語能力水準の二つの試験に合格、または介護分野の第2号技能実習を終了した者とされています。
現在、すでにフィリピンを中心に評価試験は実施されており、2018年7月末時点で6回開催しており受験者は1,256人。
今後実施エリアも広がり、資格取得者は増えていくことが予想されます。
■試験実施状況と今後の予定
介護技能評価試験・介護日本語評価試験に関する情報です。
・試験概要
(1)受験申込手続のご案内
■フィリピン
(マニラ)
令和元年8月6日(火)~8日(木)、17日(土)~19日(月)
令和元年9月9日(月)~12日(木)
■カンボジア
(プノンペン)
令和元年9月7日(土)~8日(日)
※ 10月・11月の実施予定
[フィリピン]
マニラ:令和元年10月29日(火)~11月14日(木)
セブ :令和元年10月26日(土)・27日(日)、11月5日(火)~7日(木)
ダバオ:令和元年11月12日(火)~15日(金)
[カンボジア]
プノンペン:令和元年10月27(日)~30日(水)
[ネパール]
カトマンズ:令和元年10月27(日)・28日(月)、11月5日(火)・6日(水)
[ミャンマー]
ヤンゴン:令和元年10月30日(水)~11月1日(金)、11月4日(月)~7日(木)
[モンゴル]
ウランバートル:令和元年11月14日(木)~17日(日)
(2)試験結果について
参考:厚生労働省HP(「介護分野における新たな外国人材の受入れ(在留資格「特定技能」)について」)
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介護分野では深刻化する人手不足に対応するため、国内でも介護人材の処遇改善に加え、多様な人材の確保・育成・離職防止・定着防止・生産性向上、介護職の魅力向上等、様々な取り組みをしており、2014年から2016年までにかけて、対前年比で平均6万人程度増加しています。
国内での具体的な取り組み勤続年数に応じた処遇改善(更なる処遇改善を行い、他産業と遜色のない賃金水準を目指す)
介護ロボット等の活用による業務負担の軽減や職場環境の改善による生産性向上
介護分野へのアクティブシニア等の参入を促す研修の普及
介護福祉士を目指す学生への返済免除付きの奨学金制度の拡充
■受け入れの必要性
介護分野の有効求人倍率は、近年上昇を続けており、2017年度においては3.64倍と、全平均の1.54倍と比較して2ポイント以上高い水準にあります。
また地域によって高齢化の状況等は異なっており、都道府県別の介護分野の有効求人倍率は、全都道府県において概ね2倍以上の状況。
こうした状況の中、2016年時点における人材数である約190万人に加え、2020年度末までには約26万人、2025年度末までには約55万人を追加で確保することが必要とされており、今後は年間平均6万人程度を確保していく必要があると厚生労働省が公表(2018年5月21日)。
上に述べたように、2014年から2016年までにかけては、対前年比で平均6万人程度増加しているが、近年増加数が減少傾向にあることに加え、今後生産年齢人口が一層減少していくことも見込まれる中、年間平均6万人程度の国内介護人材の確保を引き続き進めていくことは困難な状況にあります。
こうした状況を踏まえ、即戦力の外国人を受け入れ、利用者が安心して必要なサービスを受けられる体制の確保を図ることが、増大を続ける介護サービス需要に適切に対応するために必要不可欠といえます。
■受入れ見込み数
介護分野における向こう5年間の受け入れ見込み数は、最大6万人であり、これを向こう5年間の受け入れの上限として運用されていきます。
向こう5年間で30万人程度の人手不足が見込まれる中、今般の受入れは、介護ロボット、ICTの活用等による5年間で1%程度(2万人程度)の生産性向上及び処遇改善や高齢者、女性の就業促進等による追加的な国内人材の確保(22〜23万人)を行なってもなお不足すると見込まれる数を上限として受け入れるものであり、過大な受入れ数とはなってはいません。
■特定技能の在留資格制度
平成31年4月1日より施行された、新たな外国人材の受入れのための在留資格「特定技能」は、深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野(特定産業分野)において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度です。
「日本国内の人手不足を解消する、新たな在留資格「特定技能」とは?(https://citylights-holdings.co.jp/news_detail5#content)」でもご紹介したように、特定技能1号・2号と二つの在留資格があり、介護分野において特定技能1号の在留資格で受け入れる外国人は、技能水準と日本語能力水準の二つの試験に合格、または介護分野の第2号技能実習を終了した者とされています。
現在、すでにフィリピンを中心に評価試験は実施されており、2018年7月末時点で6回開催しており受験者は1,256人。
今後実施エリアも広がり、資格取得者は増えていくことが予想されます。
■試験実施状況と今後の予定
介護技能評価試験・介護日本語評価試験に関する情報です。
・試験概要
介護技能評価試験 | 介護日本語評価試験 | |
問題数・試験時間・試験科目 | 全45問 60分 (学科試験:40問) ・介護の基本(10問) ・こころとからだのしくみ(6問) ・コミュニケーション技術(4問) ・生活支援技術(20問) (実技試験:5問) ・判断等試験等の形式による実技試験課題を出題 |
全15問 30分 ・介護のことば(5問) ・介護の会話・声かけ(5問) ・介護の文書(5問) |
実施方法 | コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式 | |
受験手数料 | 1,000円程度 | 1,000円程度 |
試験結果の通知 | 試験後1ヶ月以内を目途に予約サイトのマイページから結果通知を確認できます。 ※合格基準:問題の総得点の60%以上 |
(1)受験申込手続のご案内
■フィリピン
(マニラ)
令和元年8月6日(火)~8日(木)、17日(土)~19日(月)
令和元年9月9日(月)~12日(木)
■カンボジア
(プノンペン)
令和元年9月7日(土)~8日(日)
※ 10月・11月の実施予定
[フィリピン]
マニラ:令和元年10月29日(火)~11月14日(木)
セブ :令和元年10月26日(土)・27日(日)、11月5日(火)~7日(木)
ダバオ:令和元年11月12日(火)~15日(金)
[カンボジア]
プノンペン:令和元年10月27(日)~30日(水)
[ネパール]
カトマンズ:令和元年10月27(日)・28日(月)、11月5日(火)・6日(水)
[ミャンマー]
ヤンゴン:令和元年10月30日(水)~11月1日(金)、11月4日(月)~7日(木)
[モンゴル]
ウランバートル:令和元年11月14日(木)~17日(日)
(2)試験結果について
実施国(実施都市) | 試験開催日 | 試験 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) | |
第1回 | フィリピン(マニラ) | 平成31年4月13日(土)~14日(日) | 介護技能評価試験 | 113 | 94 | 83.2 |
介護日本語評価試験 | 97 | 85.8 | ||||
第2回 | フィリピン(マニラ) | 令和元年5月25日(土)~27日(月) | 介護技能評価試験 | 336 | 140 | 41.7 |
介護日本語評価試験 | 121 | 36.0 | ||||
第3回・第4回 | フィリピン(マニラ) | 令和元年6月15日(土)~16日(日)、6月22日(土)~24日(月) | 介護技能評価試験 | 196 | 75 | 38.3 |
介護日本語評価試験 | 202 | 49 | 24.3 | |||
第5回・第6回 | フィリピン(マニラ) | 令和元年7月1日(月)~4日(木)、8日(月)~11日(木) | 介護技能評価試験 | 209 | 82 | 39.2 |
介護日本語評価試験 | 200 | 91 | 45.5 |
弊社サポートセンターにご登録いただくと、今後の実施予定等を配信致します。ぜひお気軽にお問い合わせください。