2018年12月に外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法が国会で成立し、2019年4月から外国人労働者への法的保護を強める形で、2024年には約34万5000人の外国人労働者の受け入れを見込んでいます。
　そんな中、「日本語学力」と並んで課題となるのが「生活習慣や文化の違いに対する戸惑い」。 
　受け入れを拡大することにより、外国人労働者には語学力に大きな差が発生することが想定されます。
　働く現場でのコミュニケーションがうまく取れずに、育成で苦労する企業様が既に多くいらっしゃいます。
　そして、仕事に対する考え方や宗教面でのこだわりなど日本人同士では馴染みがない出来事に触れる機会が増えることが考えられます。

　私たちはこれから外国人受け入れが進む中で、受け入れる側である日本企業と、日本に入ってくる外国人労働者の双方にミスマッチが生じないよう環境を整備するため、 　受け入れ先企業様に対して”既存マニュアルの多言語化”と”独自コミュニティによる人材紹介”のサポート事業をスタートさせました。